どーも負荷がかかった時に不安定になって.しまうのを何とかしたいということとでspirica謹製の「拡張ヒートプレート」を試してみることにしました.
ロジックボードやCPUボードなどを外し、標準のヒートプレートを外した状態です.
とりあえず、CPUカードを置いて、所定の位置に熱伝導ゲルシートを貼り、CPUのコアの上にサーマルコンパウンドを乗せてあります.
付属のポリねじで、CPUカードを拡張ヒートプレートに固定します.
ヒートシンクの上に拡張ヒートプレートを置き、ねじ穴位置を合わせます.このときに、ヒートシンクと拡張ヒートプレートとの間にサーマルコンパウンドを塗っておきます.
各基板を元通りに組み上げた状態です.写真ではわかりにくいですが、ヒートプレートだけがミョーに銀色に輝いています.
「拡張ヒートプレート」.ただ単に銀色に輝くアルミの板ですが、その効果は確かにあるようです.以前はiTunesで曲のエンコーディングを始めても、1曲もたずにフリーズしていたのですが、「拡張ヒートプレート」装着後は、ちゃんとアルバム1枚をエンコードすることが出来るようになりました.
何で標準品より熱交換が効率的になるのかさっぱりわかりませんが、さすがspiricaの製品と言わざるを得ません.
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