エアコンが無い西向きの部屋なので、室温がですねぇ、だいたい30℃を越えていたんですが、最近は27℃くらいです.今は26.9℃です.
こうなってくると、夏の間、必死にCube君の冷却をしてくれていた「爆風ファン」もずいぶんとおとなしくなってきました.
夏場には47℃くらいまで上がっていたCube君のヒートプレートも、今では46.3〜4℃で安定しています.
ファンも実に静かです.
隣の部屋の熱帯魚のブクブクの音の方が大きく聞こえます.
盛夏が過ぎて、穏やかにゆっくりとした時間を過ごしているような、そんな気持ちになれます.
で、暑さで熱くなっていた頭で、衝動買いしてしまった「ZALMAN RESERATOR-1 PLUS」ですが、完全に「大きな粗大ゴミ」状態になってしまいました.こんなもの持ったまま夏を越すなら、買わなきゃいいのに、と思います.
実は導入に当たって、Cubeのヒートシンクの改造のメドと、専用のウオーターブロックの図面、これはほぼ出来ておりました.でも、今ひとつ踏ん切りが付かずに、結局、夏を越したのです.
最初の理由は、暑い盛りに、ベランダに出て、Cubeのヒートシンクの改造なんてやりたくないなぁ、という思いです.
日当たりのいいベランダで、汗だくになって、ホールソーでヒートシンクを切るのって、なんだか考えただけでも暑苦しいですよね.暇な日があっても、「明日やろう」、「やっぱ来週にしよう」と一日送りになっていました.
次の理由.spiricaさんで、G4の水冷化を多数実践されているのですが、その情報を見ると、以外と温度が低くないんですよね、50℃くらいとかで.
うちは室温33℃でヒートプレートが47℃くらいですから、うちの方が冷えている.しかも、うちはCubeの下の机から風を吹き当てますので、内蔵ファンと違ってCube全体に風が行きわたるのです.グラフィックボードや、光学ドライブ脇のVRMや、ハードディスクも冷却しているんです.
それを考えると、う〜ん、水冷化は魅力的なアイテムではあるんだけれど、今あえて大きな改造をする必要もないのかなぁ、なんて思ったりもしていました.
そして、夏を越えた今、水冷化熱は、すっかり冷めてしまいました(あっはっは〜ぁっと).
最近は、現行のMacを含めて、なんだか面白い話が少なくなっているような気がします.iPodに力が入っているのはわかるのですが、CPUカードメーカさんもおとなしいのは、Intel Macの影響なんでしょうか.それとも、次期のG4カードを一生懸命作っている最中なのか.
Cubeに入れることを考えると、CPUカードは出来るだけ暑い時に発売して欲しいですね.寒い次期に導入してOKだったものが、半年たって暑くなったとたんに不安定になったりすると、改造が二度手間ですからね.
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