昨日のコメントで、hirotoさんからIntel Macminiのバラシ写真のありかを教えていただきました.ありがとうございます.
大変興味深く拝見したのですが、現時点で気が付いたことをいくつか.
まず、前のMacminiも、結構つまってるなぁ、と思ったのですが、今回のIntel Macminiは、かなりつまっています.熱的にかなりタイトな設計になっていると思います.
CubeにあったようなVRM、いわゆる降圧型の電源回路がありません.外部電源アダプタから分けて給電されているのでしょう.
それから、大きめのパワーデバイスが、きれいに基板の左右に分けて配置されています.空気が一番流れるところですね.裏面のICにも熱伝導シートが当たるようになっていて、底面のシールド版から放熱出来るようになっています.
CPUがソケット式になっているのですが、これがなんでかわかりません.ユーザからすればCPUを後から交換出来る楽しみが残って良いことなのですが、Appleからすれば、コストアップの大きな要因となるので、特に価格の厳しいMacminiで高価なソケットを採用している意図がわかりません.
多ピンのソケットって目が飛び出るくらい高いんです.ピン数が増えれば、それだけ信頼性も下がりますしね.
生産立ち上げ時の暫定的な措置であり、生産実績が上がってラインドロップが減ってきたら、CPUが直付けに変更されるのかもしれません.
ハードディスクがシリアルATAなんですが、これも何でなんだろうか.というのは、光学ドライブはパラレルでメインボードからライザーカードで上にあげられるんですが、その途中にハードディスクも刺さるようになっているんですよね.だったら、ハードディスクだけ特別にシリアルで上げる必要もないと思うんですけど.
そんなことよりハードディスクをMacBook Proと共用にして、数を稼いだ方が安上がりになるんだろうか.
メモリが2つ刺さるようになっているのは、よくやったとほめたいです.最大メモリが1GBと2GBでは、だいぶん違いますからね.このあいだ買った嫁さん用のMacminiとメモリが共用出来たらもっと良かったんですけど.
他人がとった写真だと、細かいところはよくわかりません.
私のIntel Macminiが届いたら、とりあえずバラして良く観察してみようと思います.
播州人
このサイトの名前は変わっちゃうんですか?もうキューブにお別れなのですかぁ?
この前の播州弁は面白く読ませていただきましたが、姫路でもあそこまでしゃべるヒトは少ないような気がしますが・・・。
jessies
バラす前に、一度は電源入れてくださいね。
飛狼
あぁ、また一人Cube使いが居なくなってしまうのですね・・・。
でも、この新Mac miniの誘惑わかります。
こちらも、「ポチッ」としてしまいそうです。
korukoru2
先日のひどい播州弁についてですが、姫路でも普通であそこまでしゃべる人はいないと思います.少なくとも私はあったことがありません.
じゃあどこで学習したのかといいますと、一人で暮らしていたころに、姫路の地元の友達に、播州弁に非常に近い言葉をしゃべる一部大阪地域の友達も加えて、よく酒を飲んで酔っぱらっていたのです.その時に、お互いの地元のひどい言葉を教えあうということをやっていました.お互いにしゃべり負けないように罵詈雑言の連発です.日常の言語ではありません.
思えばあのころが人生で一番楽しかった時期かもしれません.もし出来ることならあのころに戻って….
播州人
いわゆる河内弁ですかねぇ
私はmac book proを注文しちゃいました
korukoru2
私も現地に行ったことはありませんが、河内弁というのは、播州弁とよく似ているらしいですね.なんでも昔は瀬戸内海を通じて、海運でつながっていたから言葉も似ているとか.
MacBook Proは出荷開始してからも、入荷数が安定しないようですね.小さいモノは作るのが難しいんですね、きっと.