最近ですが、ParallelsWorkstationがサウンドをサポートしました.それならばということで、無理は承知で、USENの無料インターネットテレビであるところのGyaOを試してみました.
MacOSをお使いの方はご存知だと思いますが、GyaOはMacOSをサポートしていません.そのわりに、予告編のちっちゃな画像だけは見れたりするので、「これ見たかったら、はよWindows買い」と言っているかのようです.
ParallelsWorkstationを起動して、IEでGyaOを見てみます.試したのはシティーハンターのアニメです.画面の解像度は1200×800ピクセルです.
見てみて、画質悪いですね.これはもともと配信されているものの画質が悪いのかもしれません.それから、画面更新のスピードが遅くて、時々コマ送りみたいになります.そして、なぜかサウンドが画像より遅れて出ているみたいです.
う〜ん、テレビとして見るには、いささか無理があります.
さて、この時、CPUの使用率は、ほぼ200%まで振れます.そして、iDVDで負荷をかけたときとは違って、冷却ファンがだんだん高回転になっていき、10分ほどで、かなりの勢いで回るようになります.大丈夫なのかちょっと不安になるくらいの勢いです.
それから、フルスクリーン表示を開始してからは、マウスを×ボタンに合わせるのが不可能なくらい、カーソルの動きが悪くなります.
こんな様子ですから、ちょっとテレビを見てみたい、というような用途には、まだ使えないと思います.
コメント