IntelMacmini乱調の原因探しをしています.症状から、ハードディスクまわりのソフト的、ハード的不具合の可能性が大です.先日、Spotlightで検索をかけるとフリーズすると書きましたが、その時検索した単語は「egbridge」です.日本語変換にuniversal版のEgbridgeを使っているので、その関連ファイルがどこにあるのか確認しようとした時でした.
さて、先日は2.5インチディスクに交換して、とりあえずは問題なしというところまで到達しました.この状態で、2.5インチディスクの内容を「ディスクユーティリティ」で、FireWire接続の外部ディスクに丸ごとコピーしておきます.
その後、問題の発生していた3.5インチディスクにつなぎ変えます.これは、Maxtorの300GBのディスクです.BootcampでMacOSとWindows用に150GBずつパーテーションを切ってあります.ここのMacOS側のパーテーションを消去して、そこにMacOSを新規インストール.その後、移行アシスタントでFireWireディスクの内容をコピーという手順で、2.5インチディスクの内容をMaxtor3.5インチディスクに復元しました.
このMaxtorで起動後、Spotlightで「egbridge」を検索すると、見事にフリーズしました.このディスクには、何かあるのかもしれません.
となると、ほかのディスクではどうかということを見なければいけません.Bootcampをする前に使っていた、Seagateの150GBのディスクを出してきました.これは、MacOSの単一パーテーションです.これに、上記のMaxtorのディスクと同じ手順で2.5インチディスクの内容を復元します.このSeagateで起動後、Spotlightで「egbridge」を検索しても、正常に動作していました.しばらく放置して、ディスクの動作を安定させてからもう一度検索してみましたが、OKです.やっぱりMaxtorディスクには何かがあるようです.
ということで、こんどは、Maxtorディスクのパーテーションを切り直して、300GB単一のMacOSパーテーションにしました.せっかく苦労して構築したWindows環境とおさらばです.この状態で、また2.5インチディスクの内容をMaxtorディスクに復元しました.このディスクから起動して、Spotlightで「egbridge」を検索して見ましたが、こんどはOKでした.
しばらく使ってみて(今も使っていますが)特に問題はありません.ということは、ハード的にクラッシュしているとかではなくて、ディスクに記録されているデータが破壊されていて、そのデータを読み出すことで、システムがフリーズしていたのか、ということが考えられます.
現在使っているハード構成は、最初に不具合が出た時と同じ構成ですから、原因はソフト的なところにあると考えるのが順当でしょう.1つ気になるのは、不具合発生時にはBootcampでWindowsとのデュアルブートにしていたということ.そして、Bootcampがβ版であること.BootcampとSpotlightの間で、何か具合の悪いことでもあるのかもしれません.
とりあえずもうちょっと使ってみて、安定しているようであれば、またBootcampでWindowsを入れてみようと思います.
NON
BootcampでWINDOWS環境を構築される時に
フォーマットされたフォーマットは何でしょう?
標準はNTFSだと思うのですが、FAT32では
フォーマット出来ないのでしたっけ?
おそらく思うにSpotlightの検索を行う際に
NTFSは読めないと思いますから、存在してるにも
関わらず検索出来ない状況が起こって
プログラムがクラッシュしてるような気がするのですが?どうでしょう?
もし、FAT32でフォーマットが可能なら
試してみてはいかがでしょう?
(32GB以下でWINDOWS環境が大丈夫ならですが・・・)
korukoru2
そうなんですよねぇ.MacOSとWindowsに150GBずつということで、WindowsはNTFSでフォーマットしました.
確かにMacOSからは認識できませんでした.が、認識できないだけでそれ以上の悪さはしないものと思い込んでいました.でも、悪さをしないという確証もないんですよね.
こんどする時には、FAT32でフォーマットしてみようと思います.