怒った車と笑った車.

私がIntelMacminiからCubeに戻ったとblogに書いた途端に、アクセス数がガクッと落ちました.なんか関係あるんでしょうか.

皆さんは車を正面から見た時に、人間や動物の顔に見えるようなことはありませんか?
私は子供のころから、車は前の顔と後ろの顔があると思っていました.どうも左右対称で、目に該当するような特徴的なものがあると、何でも顔に見えてしまうようなのです.ですから、車には前の顔と後ろの顔があると.電車なんかも正面から見ると顔に見えます.まあそんなことは幼いころからの発想なので、他の人に言ったことはなかったのです.

ところが、私の娘(6才)が、うちのマンションの駐車場で、いきなり面白いことを言いました.
「何で車って怒っている顔が多いの?」だそうです.
「おまえも車が顔に見えるのか.車には前の顔と後ろの顔があるだろ?」
「後ろには顔はないよ.でもなんで怒っているの?」
「怒ってるかなぁ」
「うちのマンションには笑っている車は1つしかないよ」
「どれが笑っているの?」
「これ」
といって指さしたのは、現行ではない、いっこ前のVitz.

確かに、丸みを帯びたデザインだし、目に該当するヘッドライトは大きくてかわいらしいようにも見えます.笑っているといえば笑っているかも.ある意味、子供の先入観のない目が、トヨタでデザインをした方の意向をものすごくストレートに見抜いているのかもしれません.

ちなみにうちの車、オデッセイは、すごく怒っているんだそうです.確かに、現行のオデッセイは低く構えて、ヘッドライトも薄くて横に長い形ですから、怒ってるかも.少なくとも笑ってはいないなぁ.