何だか毎日こんなことばっかりやってていいんだろうかと思ってしまいますが、Cubeが無事復活しました.
UJ-846が届いたので、Cubeに付けて、とりあえず起動したのですが、その途端に「ソフトウエアアップデート」が起動して、えらく大層なボリュームのアップデートがあることがわかりました.
特にOSXのアップデートなんて150MBくらいある.ひょっとしたら、このアップデートで、Finderでクリックしたら、Finderが終了再起動するのもなおるかな、と思って、アップデートかけました.
結果、なおりませんでした.あれだけ大層なアップデートかけたのに、OS総入れ替えというほどの規模でもないようですねぇ.
で、こんどはOSXのDVDから起動してOSのクリーンインストール.あ、その前に、IntelMacminiの内容は外付けFireWireディスクに全バックアップ済みです.OSのインストールは驚くほど早いのですが、その後、FireWireでほかのMacからデータを移行する、という作業が何時間もかかるんですよね.特に最後の3分の表示が出てから1時間くらいかかりましたから.
外部ディスクを仲介してCube←→IntelMacminiを繰り返しているので、ユニバーサルバイナリ化されていないものやクラッシック環境に依存しているものなど、双方で使うことが出来ないものは、どんどん自動的にコピー対象から削除されていきまして、現在はCubeですが、Dockの中身は半分くらい「?」マークが出ています.
まあ、本当にいるものと、あったらいいけどほとんど使わないものと、振り分けが出来ていい機会だったかなと思います.
そういえば、iTunesでちょっとトラブりました.iPodPhotoをDockにさしっぱなしにしているのですが、OSXのクリーンインストール後に、iPodのアップデータが勝手に立ち上がって、新しいバージョンのソフトがあるとか言うので、アップグレードを選らんだのですが、よく考えたら、OS自体のアップグレードも山のようにあるので、ここはiPodのアップグレードは中断して、OSのアップグレードを優先させようとしたわけです.
iPodのアップグレード中断しました.iPod内の曲データは全て消えているのですが、工場出荷時の状態ともちょっと違うようなのです.
その後、OSのアップグレードも一段落して、iTunesを立ち上げてみると、「アカウントが有効でないためにいくつかの曲がiPodに転送できませんでした」ということのようです.iPodの中身を見てみると、「保護されたAACファイル」つまりiTMSで購入した曲が一曲も入っていません.これ困りますよね、というか、なにさらしてくれんねん、という感じなんですが、確か、購入した曲は、別のパソコンに5回まではコピーできたと思うのですが、iPodには何回(何台)コピーできるのだろうか、と思って検索してみたのですがよくわかりませんでした.
ただ、パソコンのコピー回数を超えた場合、使わなくなったパソコンの認証を解除すると、ほかのパソコンにもコピーできるようになると.つまり、コピーして使えるのは5台以内であればどのパソコンを使ってもいい、ということのようです.
わたしはCubeとIntelMacminiと2台のパソコンが認証されているはずですので、5台の範囲に入っています.でも面白そうなものには手を出さずにはいれない私は、Cubeの認証を解除してみました.なんのことはない、iTMSで曲を買った時のパスワードを入れるだけです.さらに、続けて再認証もしてみましたが、これもパスワードを入れるだけでした.
あまり面白いこともなかったなと思っていたのですが、ふと気がつくと、今までチーンとおとなしくしていたiPodに、モリモリ曲が転送されているではありませんか.しかも、「保護されたAACファイル」ばっかり.
どうもよくわかりませんが、iPodのアップデートを途中で中断したことで、そのiPodに「保護されたAACファイル」が転送できないようになっていたようです.そして、パソコンの認証を解除して、再認証をしたら、「保護されたAACファイル」の転送が出来るようになったようです.
書いていてその仕組みがよくわかりませんが、どうもそういうことのようです.
なんかAppleまだ問題ありそうだけど、また一つ勉強になりました.iPodのアップグレードは中断しちゃダメです.
コメント