アルミブロックの写真掲載をしたところたくさんのコメントを頂きました.ありがとうございます.
今日はコメントのコメントを書きたいと思います.
播州人さん.一瞬真っ黒ウインドウが出るのですが、これがデフォルトのようです.私も出ました.そして、写真掲載に関して、私は特に標準と違った手順は踏んでいませんので、多分このblogでは黒くなるのが正解なんだと思います.
Rossiさん.情報ありがとうございます.確かに初代のArmorが出ていますね.その後、チタンのArmorとか作っているんですが、なぜか話題になるのは初代のArmor.あの巨大さに何かインパクトがあるのでしょうか.いまだにページのアクセス数は、かなりのものです.しかもほとんどアメリカから.どういうことなのか、私にはよく理解できません.
會澤さん.やっぱりみなさんの私に対するイメージってアルミなんでしょうか.採寸精度ですが、私は測定用には普通の定規しか持っていませんので、ミリメートル単位です.真ん中あたりで迷うときにはどっちかに丸めます(四捨五入ともいう).しかも、基板には部品が乗っていて、基板に直接定規を当てることが出来ませんから、ネジを通す穴の位置なんかは、宙に浮いた定規を上の方からすかして見るという、原始的な方法で採寸しています.
ちなみに図面のほうは0.5mm単位で書いています.
Trinityさん、くまねこさん、iidaさん.アルミがあれだけでかいと、確かに熱がこもりそうですよね.私は熱については知識がとぼしいのですが、iidaさんがおっしゃるように、平衡状態に入れば、入ってくる熱と出ていく熱で温度は一定になると思います.そして、アルミの表面積というのが平衡状態を決める大きな要因になっていると思います.
ただ、今回の場合は、ヒートシンクを付けたとしても、それで稼げる表面積に対して、アルミブロックの体積が比較的大きいので、CPUに直接ヒートシンクを付けたときに比べれば、放熱はしにくくなるとは思います.
熱抵抗というのもありますので、ヒートシンクは冷え冷えでも、CPUのダイはあっちっち、というような平衡状況になるかもしれません.
でも、運転したときの熱の状態がどうなるかなんて、そんなもの私には計算できませんし、作ってみた経験もないので、とりあえずやってみるしかないと思っています.
iidaさん.思わせぶりな3つの穴ですが、残念ながらCubeのヒートシンク取り付け穴とは一致していません.私は測定器が定規ですので、細かな測定が出来ないため、もともと空いているCubeヒートシンクのねじ穴にあわせた設計図面を書くことは至難の技です.また、Cubeヒートシンクのネジは特殊なインチネジですので、それにあわせたネジを入手するのが困難なのです.ですから、ねじ穴はCubeヒートシンクの穴とは違うところに空いています.
ということで、今はまだ使い道のないアルミブロックへのコメントのコメントでした.
korukoru2
だめですよ〜.
私の場合、あくまでもヒートブロックであって、この先にある特定のヒートシンクが付く予定になっていますので、追加工は無しです.
その前に、動かないIntelMacminiを何とかしなければ.
飛狼
主基盤裏側のチップセットの発熱も相当なものですから、何らかの対策を講じた方が良いのではないでしょうか?
と書きながら、表面には巨大ヒートブロック、裏側には巨大ヒートシンク(Cubeの様な)なんてつけた姿を想像してしまいました。
korukoru2
裏面のチップセットに対しても、IntelMacminiでは放熱対策を取っていますね.
でも、ゲル状のシートで鉄板1枚に熱を伝えているだけで、その先熱をどこかへ逃がしている様子はありません.
おかげで、使用中は筐体の底面が結構な熱さになるのですけど.
底面から机に放熱することをもくろんでいるのでしょうか.