アタゴオルの予告編を見ました.わざわざWindows Media Playerインストールしてねっ.
意外だったのは、登場人物の紹介にはなかったのに、唐あげ丸さんが出ていたこと.ちゃんとバイオリンを弾くシーンも出ていました.これで、唐あげ丸さんがいったいどんな調べを奏でているのか、多分、確認することが出来るでしょう.
そして、やっぱり忘れてはならないのが、ヒデヨシの魚泥棒.予告編でも紅マグロらしき魚をしっかり2匹もかっさらっていました.マンガの中では紅マグロを2匹持って行く事はなかったと思います.いつも1匹だけだったかと.
そういえば、マンガの方では、食い意地が猫の格好をしていると言われるくらいのヒデヨシのことですから、紅マグロの他にも、黄金ウニ、雪星サザエ、あとは星イカ、銀クジラの干し物や、タコはタコのままだなぁ、タコの生食いとか、美味しそうなものがいっぱい出てきます.さすがに映画化したからといって、味までは再現できないでしょうけれど、ヒデヨシがどんな食いっぷりをするのか、見ものです.
紅マグロの味について、テンプラが、「紅マグロってそんなにうまいのか?」と聞くと、パンツが「そりゃ猫にとってはたまらない味だがね」と答えるシーンがあるのですが、ヒデヨシは紅マグロのためなら友達の命も平気で差し出すろくでなしです.でもそんなに美味しい紅マグロ、いっぺん食べてみたい.
そして、さらにその上を行く、銀クジラの干し物.聞いたとたんにヒデヨシの口からよだれが噴出するというほど美味しいらしい.しかも、銀クジラの干し物は、売り物ではなく、紅マグロをモリで捕って、その漁獲量と引き替えにもらえる景品だというところ、これもさらに希少性を増し、食べてみたい度アップなのであります.
私ゃ食い意地が張っていますからね、ヒデヨシが食べているものは何でも食べてみたい.土とか石灰とかは遠慮するけど.ウドンとか冷や麦とか、そうそう、美茶(びっちゃ)のかき氷も食べてみたいなぁ.
とにかく、美味しいもの満載です.映画では味わえないのが残念.誰か映画にあわせて粉雪亭とかオクワ酒屋を開店してくれないかなぁ.
播州人
ついにあの広告が消えましたね。
欲しいものが見つかりますってなったり、お椀が出てきたり、歴史もののほんの紹介になったり・・・。でもなんで歴史物の本の紹介なんだろう?
jj
歴史モノの本になってるのは「ヒデヨシ」という文字があるからだと思われます(笑)
ぢぶんは一つ前のターボサーキュレータの記事のときの広告の方が不思議です(^^;
korukoru2
歴史物は「ヒデヨシ」でしょうね.でもヒデヨシを秀吉と認識しているあたり、ちょっと賢さも見せています.
サーキュレータの方は、鼻毛カッターとか、面白そうな電気製品が多いですねぇ.当のサーキュレータが出てこないのは不思議です.