ここんところ2週間くらい、夜のパソコンの時間のほぼ全部を使って、書き始めの過去の記事から現在まで、全部の記事を読みました.飛び降り自殺で飛び散った肉片を片づけたり、一人暮らしの突然死で誰にも気がつかれずに腐乱してしまった死体の後片付けをしたりと、普通の清掃業者では出来ないようなことを一手に引き受けている人のblogです.けっこう有名なblogらしいので、ご存じの方もいらっしゃるかもしれません.
「人はいつかは死ぬのだから、残された日々を大切に生きなくてはいけない」などということはよく言われる言葉ですが、正直言って、あまり実感がありません.でも、この方のように、多くの死、それもほとんどが凄惨な死を体験している人の話を読むと、自分が死んだあとのことも少しは考えておかないといけないかな、と思うようになりました.
今日が終われば明日が来るのは当たり前だと思っていたのですけど、とつぜん明日がやってこなくなってしまう人もたくさんいるようです.とてもグロテスクな内容が多いのですが、読むに耐えられる方は、ぜひ一度内容を見てみてください.
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