何年かこのblogを使っていますが、きょう初めて写真の大きさを変える方法に気がつきました.で、この写真ですが、私の右腕です.赤いのは内出血しているのです.どこかに強くぶつけたわけでもないし、ブヨにかまれたのでもありません.先週の木曜日に血液検査をしたのです.もう5日前のことですね.その跡がこうなっているのです.
採血のあと、看護婦さんに「もむと青くなるので、強く押さえてくださいね〜.3分くらいで血が止まりますから、そうしたらおしまいです.」と言われたのですが、私の場合、3分では血が止まりません.5分くらいたって押さえていたガーゼを外してみましたが、血がタラーっと出てきます.結局15分くらい押さえていました.もんでいませんよ、決して.でも、当日の夜から針を刺したあたりがポコッとはれてきて、日がたつにつれてだんだん見た目もひどくなってきて、きょうがこの写真の状態です.風呂に入って水の中で見ると、中の色がもっとはっきりと見えるのですが、赤や青や紫や緑や黄色や、いろんな色がごちゃ混ぜになっています.見た目は痛々しいのですが、実際はぜんぜん痛くありません.ぶつけて内出血をしたときはさわると痛いものですけど、ただ単に内出血をしただけでは痛みはないんですね.
昔はこういうことってなかったと思うんです.若いころは献血とかしてあの太い針を刺しても、内出血とかはなかったのですが、ここんところ数年は、血液検査で採血をすると、ほぼ必ず大規模に内出血をしてしまいます.その時によって内出血する方向はまちまちなんですが、ひどいときには、肘と手首の真ん中あたりまで内出血で黄色くなることがあります.これって歳のせいなんでしょうか.血が固まりにくくなっているのか.それとも血管の壁がもろくなって穴がふさがらないとか.どっちにしても、肉体年齢は実年齢よりもはるかにお爺さんになっているのかもしれません.いつも同じ看護婦さんなので、その人が針を刺すのがへた、ということであればいいんですけどね.
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