幻魚白蝦蛍烏賊

新しいMacBookProが発売になりました．期待してたんですけれどね、期待はずれでした．ハードディスクも光学ドライブも外して、MacBookAir並の薄型化と軽量化なんてウワサもありましたから．そうなると、MacBookAirとMacBookProの差別化はどうなんねん、なんて心配していたんですけれど、私が欲しかったのは、MacBookAir並の薄型軽量ボディーで、MacBookPro15インチのオプションで選択できる高解像度のディスプレイと、バックライトキーボード．

私は今、MacBookAirの13インチモデルSSD128GBを使っているのですが、性能にはまったく不足はありません．所詮SafariとMailだけですからね、ほとんどの作業は．でも、これがこのままディスプレイの解像度が上がったら、それはそれは魅力的な製品になるだろうなと期待はしておったのですが、結局、いつもありがちなCPU回りのアップデートと、一番の売りがサンダーボルトって、私のストライクゾーンからは大きく外れてしまいました．世の中の多くの方は高い評価をするんだと思いますけれど、私にとっては、ちょっと目先を変えたアップデートくらいの感想しかありません．

はぁ〜、残念だったなぁ．もっとすごいことを期待してたんだけどなぁ．MacBookAirが15インチになって、解像度が上がって、ハードディスクと光学ドライブを外したぶん、小型軽量化と、バッテリー駆動時間を延ばしてくれたら、即刻買い換えだったんだけどなぁ．まあ、おかげで大きな出費を控えることが出来たのを感謝すべきでしょうか．しばらくはMacBookAir13インチが愛機になりそうです．そもそも今のラインナップじゃ、それ以外に欲しいと思うMacが無いし．次に期待すべきは新しいiPadですか．解像度が4倍になれば、自炊したPDFファイルも、さぞかし見やすくなると思います．