普段使いのカメラを新調しました(普段使い以外の特別のカメラなんて無いんですけどね).今まで使っていたのは、子供の写真を撮るのを一番に考えた、高倍率(っていっても12倍)の小型のカメラでしたが、子供も大きくなって、運動場の端っこから高倍率で写真を撮ることもなくなりますので、どっちかというと近くのものを取ることを目的にしたカメラを探してみたのですが、最近は安価なコンデジもすごいカメラが一杯あるんですねぇ.楽天ポイントをためまくって、カメラのキタムラで1万円ほどで買ったのがLUMIX LX7という機種.何がすごいって、レンズがメチャクチャ明るい.広角側で24mmでf1.4で、望遠端でも90mmでf2.3だって.昔の1眼レフの時代だったら考えられないほど明るいレンズです.まあそのおかげで広角解放では、被写界深度がまったく無くて、ピントが合っているところ以外は全部ボケてしまうくらい.今までに経験したことのないレンズが、もう面白くってしょうがないです.いろいろ撮ってみて内容を確認してみて、「これは違うなぁ、どうやって撮ればいいんだろうか」とか悩んだりしています.そのカメラにオプションをチョロッと追加して見た目を改造してみました.
これが買ったばっかりの状態.本当はこれでもフィルタが付けられるようにオプションを追加してあるのですが.
37mm→52mmのコンバーターを取り付けて、むかし1眼レフで使っていたフィルタとキャップを付けてみました.なんだか見た目が高級なミラーレス一眼みたいでかっこよくなっていますよね.別にわざわざニコンのキャップをしているわけではなくて、うちは昔はみんなニコンだったので、52mmのキャップはニコンしかないのです.
キャップを取ると、ただフィルタが見えているだけなんですけれど、ものすごい大口径レンズのように見えて、こっちもかっこいいです.まあ、驚くほど明るいレンズであることは事実なんですけどね.
たぁだ、写真を撮るために電源を入れると、レンズがニョーと伸びて、見た目にあまりかっこいいとは言えない形になってしまうのが、ちょっと残念なところです.
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