表題のプログラムが、Appleから発表されています．自分のMacBookProは時期的には当たっているのですが、実際に修理が必要なのかハッキリしなかったので、Appleに電話をかけて聞いてみました（実際には、ネットで希望の時間を予約して、Appleから電話をかけてもらう、という手順を踏みます）．
「自分のMacBookは、このプログラムの対象製品なのですが、Appleのホームページに記載されているのとは違った症状が出るのですが、それが修理対象になるのか教えてもらいたいのですが．」
「かしこまりました．どのような症状が出るのでしょうか．」
「まず1つめの症状として、MacBookのフタを開けたときとか、画面が切り替わったとき等に、1秒から2秒くらい、砂嵐のような画面表示になる事があるという症状です．2つめは、画面が大きく書き換えられた後に、その前の表示画面が、うすらぼんやりと表示されているというか、半透明のボケたような状態で１つ前の表示内容が薄く残っているというような症状です．」
「それはまさに、ホームページに記載があります、『コンピュータ画面のビデオが歪んだり乱れたりする』に該当しますので、修理が必要です．」
「あ？、砂嵐とかうすらぼんやりというのが、『画面が乱れる』に該当するということですか？」
「そうですね、そこに該当します．」
「そうなんですか．なんかわかりにくい表現ですね．」
「もうしわけありません．それで、修理の方法としては、持ち込み修理と、配送修理の二通りの方法があります......」
ということで、画面表示に「砂嵐が出る」とか、「前の画面表示がうすらぼんやりと残っている」という症状も「画面が乱れる」に該当します．Appleが「問題あり」と認めているのですから、軽い症状があるものの、今はなんとか使えているという方も、修理をしておくべきだと思います．
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